■玄海原発のプルサーマルで知事が同意へ■サラリーマン川柳コンクール開始■ ― 2006/02/07 18:45
気になるrelease
- プルサーマルがスタートするのか
- 川柳
プルトニウムを軽水炉で燃料として使ってエネルギーを取り出すプルサーマルはこんどこそスタートするのだろうか。
佐賀県が<九州電力玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について取りまとめました>と発表。九州電力が玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で計画しているプルサーマルの実施には地元の同意が必要となるが、県の見解を受けて玄海町が近くプルサーマルの実施に同意する見通しとなった。
Sankei Webの<佐賀県、プルサーマル容認へ 知事「安全性は確保」と見解>によると、プルサーマルは東京電力と関西電力が先行して計画を進めていたが、事故や不祥事で地元の了解が得られず凍結状態となっている。
<九州電力玄海原子力発電所3号機プルサーマル計画の安全性について取りまとめました>
<取りまとめ >
日本の原子力(電気事業連合会のポータルサイト)の<プルサーマル>
第一生命が恒例のサラリーマン川柳コンクールを2/6から開始した。
今回で19回目。3/17まで応募できる。<サラ川「ベスト100」>に並ぶ作品を見ているといろいろと面白い。みなさんいろいろと苦労しているようで......。
第一生命の<サラリーマン川柳コンクール>
<サラ川「ベスト100」>
全然、関係ないが明治安田生命の<名前ランキング2005>
■東京電力がオフィスでのPLC実験開始■ ― 2006/02/07 19:13
気になるrelease
- オフィス想定したPLC実験
東京電力がオフィスでの電力線通信を想定した実証試験を2/7日から開始した。
きのう<■電力線通信、夏にも解禁■RNA論文疑惑で対抗措置■ES論文捏造の黄禹錫(ファン・ウソク)教授は不正流用■花粉が飛んでる?■>で紹介したPLCの新たな動き。
これまでも集合住宅や戸建住宅を想定した実験を実施していたが、2/7日に発表した<オフィスでの利用を想定した高速電力線搬送通信(高速PLC)の実証試験の開始について~総務省「高速電力線搬送通信に関する研究会」が取りまとめた共存条件に準拠するモデムを国内で初めて使用。実用化に向け、従来より一歩進んだ実証試験>は
・総務省「高速電力線搬送通信に関する研究会」が、昨年12月、高速PLCと既存の無線利用との共存条件を取りまとめ、それに準拠するモデムを国内で初めて使用することで、実用化に向け一歩進んだ実証試験を実施することができること。
・将来、高速PLCは、オフィスでの利用も期待されており、そうした環境での試験を行うことで、さらに幅広い知見が得られること。としている。
新たに認められたモデムを使ったオフィスでの実験というのがミソだ。
法整備が整うのを目前ににわかにPLCが騒がしくなってきた。そうそう、PLCというのは<Power Line Communication>の略だ。
<オフィスでの利用を想定した高速電力線搬送通信(高速PLC)の実証試験の開始について~総務省「高速電力線搬送通信に関する研究会」が取りまとめた共存条件に準拠するモデムを国内で初めて使用。実用化に向け、従来より一歩進んだ実証試験~>
<■電力線通信、夏にも解禁■RNA論文疑惑で対抗措置■ES論文捏造の黄禹錫(ファン・ウソク)教授は不正流用■花粉が飛んでる?■>