交通事故死者数が49年ぶりに7000人を下回った ― 2006/01/04 10:21
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昨年の交通事故の死者数が49年ぶりに7000人を下回ったという。
Sankei Webの<昨年の交通死者6871人 49年ぶりに7千人下回る>
によると5年連続の減少だったという。
死者数の減少は喜ばしいと思う。だけどなんだかやるせなさも募る。もし、家族のだれかが事故に遭って死んでしまったとしたら.........。
日本の人口は約1億2000万人。年間の死者数を1万人として比べてみれば全国では1万2000人に1人の割合でしか死なないのに、なんでうちの家族がよりによって........というなんともいえない気持ちにさせられる。
運が悪かったという言葉では決して済ますことのできない虚しさを7000人という数字から感じてしまう。