ES細胞論文の捏造に関するサイエンス編集長の声明 ― 2006/01/11 14:09
気になるrelease
ソウル大の黄禹錫（ファンウソク）教授らがサイエンスに掲載したヒトの胚（はい）性幹細胞（ES細胞）の研究に関するソウル大調査委員会の最終結論を受けて、サイエンス編集長Donald Kennedyの声明が発表された。
＜Science Editor-in-Chief Donald Kennedy’s Statement On Latest Hwang Findings＞
に
Fraud is unlikely to be eliminated completely through the process of scientific publishing, and truth in science ultimately depends upon confirmation. とあるように、
不正行為を排除することはできないし、科学技術の進歩は人類の科学技術に対する真摯な取り組みが不可欠なだけに不正行為はあってはいけないことだ。
A video of Kennedy’s statement （MOV,5.6M）
we are determined to do everything in our power to evaluate our own procedures for detecting research misconduct 果たしてサイエンスがどのように取り組むのだろうか.......。
