サカタのタネからビオラの新品種<フルーナ>の種子発売 ― 2006/01/25 09:48
気になるrelease
寒さが続く中、フラワービジネスは春を前にしてにぎやかになってきた。今朝みたチラシにも芽だしチューリップの広告があった。昨年、球根を植えるのを忘れてしまったのであわてて芽だしチューリップを購入しようかなどと考えている。
春に花が咲くよう庭に何を植えるかがこの時期の楽しみ。そんな折り、サカタのタネのリリースに興味を引かれた。
<ビオラのF1新品種『フルーナ』シリーズ11品種を発売(2006.1.23)>
。花色は全部で11色。花径3cmほどのかわいらしい小さな花をたくさん咲かせるという。
ビオラ(Viola 学名:Viola×wittrockiana)はスミレ科の耐寒性一年草。一般的には一般的に花径4cm以下のパンジー(Pansy)の小輪品種が「ビオラ」と呼ばれているらしいが、多くはウィオラ・コルヌタ(Viola cornuta)とパンジーを交配してつくったものだという。
2006年2月1日から予約を開始して6月1日以降に発送する計画。秋・冬・春の3シーズン咲くので苗が間に合えば秋には花を楽しめそうだ。
いまから夏に購入する苗のリストに加えることにしよう。
トラブル続きの東証システムを担当する新設ポストにNTTデータ・フォース社長 ― 2006/01/25 10:26
気になるrelease
東京証券取引所がIT担当の執行役員を選任した。交代ではなく<選任>というところが、なんともいえない。システムの脆弱性が槍玉にあがっているだけに担当役員を選任したことでシステムが強固になればいいのだが。
Sankei Webの<東証、システム抜本見直し NTT系列子会社社長・鈴木氏、責任者に起用>
には、
システム構築と運営を統括する新設ポストで執行役員の最高情報責任者(CIO)にNTTデータ・フォース社長の鈴木義伯氏を迎えるとある。
鈴木氏が東証のシステムの現状把握や問題点の洗い出しをするのをサポートする組織としてIT企画室を設置。外部からも人材を招くとのことだ。
一連のトラブルはプログラムミスとかシステム設計のミスとかという技術的な問題なのではなく、ひょっとして体制の問題だったのだろうかという気もしてくるが、そうなのだろうか。
東証の発表<執行役員(CIO)の選任について>
はそっけない。新設ポストなのか否かも説明がないなんて........知らない当方が勉強不足ということか?