■アガリクスに発がんプロモーター作用■鼻がついにムズムズ■セレクションはまだ続く■ ― 2006/02/14 18:28
気になるrelease
- アガリクス
健康食品のアガリクス製品の中に発がんプロモーター作用を持つものがあることが確認されたという。厚生労働省が発表。<アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品の安全性に関する食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について>のリリースにあるように、、アガリクス(カワリハラタケ)を含む3製品の食品健康影響評価について、食品安全委員会に意見を求めることにした。
食品安全委員会で検討するのは、
・キリン細胞壁破砕アガリクス顆粒(キリンウェルフーズ)
・「仙生露顆粒ゴールド」(サンドリー、S・S・Iに営業譲)
・アガリクスK2 ABPC 顆粒(サンヘルス)
の3つ。うちキリンウェルフーズの製品に発がんプロモーター作用が確認された。残る2つはまだ試験中という。
厚生労働省は<アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品の安全性に関する食品安全委員会への食品健康影響評価の依頼について><アガリクスを含む製品を摂取している方へ><アガリクス(カワリハラタケ)を含む製品に関するQ&A>の文書を見られるようにwebにアップしている。
キリンウェルフーズは<お詫びとお願い>の中で、対象商品の販売中止と自主回収を決めたとしている。
S・S・Iに譲渡したサンドリーは<アガリクスに関する一部報道に関する当社の見解>で週刊誌に掲載された「抗がんサプリ徹底検証」に関する記事についての見解だけだが、S・S・Iは<厚生労働省発表について>で、改めまして今回の報道にあった発がん作用については問題がないことをお伝え申し上げますとしている。
発がんプロモーター作用はそのものには発がん性はないが、ほかの物質の発がんを促進する働きのことだ。アガリクス茸の成分なので自然の素材だから安全と思っていると思わぬ落とし穴があるということなのだろう。
もちろん、キリンウェルフーズ以外についても危ないと決まったわけではないのだが、いままでの過熱がうそのように一気に冷めてしまうのだろう。
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雑記帳
- 鼻が、目が.......。
- 息子のセレクション
なんだか鼻がむずむずする。ついに花粉症がきたようだ。
月曜から昨年もらった薬(まだ残っていた!)をひっぱりだしてきて、鼻にさしている。目薬も。今年はこれで乗り切れればいいのだが、ひどくなったら医者に行くしかない。
サッカーをやっている息子の教室の選抜チームのセレクションはこの前の日曜日に1回目が終了。次回18日にもまたあるのだとか。その次は1泊の遠征に帯同するらしい。
1-2カ月は引っ張りまわされるのだろう。取り組みの甘い息子にはセレクションに落ちても、いい刺激になるに違いない。