takenotes blog

息子の小学校で流行っていると耳にしていたら、ついに息子がアタマジラミをもらってきた。

何しろ[昔はDDTをかけたものよ]と親から聞かされて育った世代だけにシラミとはとんと縁がなく、息子が幼稚園に通っているときの大流行でももらってこなかったこともあって、どんなものだろうかいなと親は興味津々。

息子の頭の毛を掻き分けて卵がくっついているだろうかだの、シラミがかくれているんじゃないのだろうかと、ひとしきり盛り上がった。

誤解があるようでシラミは不潔にしているからもらってくるのではないらしい。接触しただけでもらってくるらしく、別の息子が校外学習で泊りがけで出かけた際に泊まった宿屋でもらってきたのが別の学年にまで広がっているのが原因らしい。

当の息子はさっそくキンチョウブランドのシラミ薬「スミスリンL」を買ってきて１回目のシャンプーとあいなった。説明書によると、スミスリンを中２日あけて計4回シャンプーすることで、順次、孵化してきた幼虫を退治できるとのこと。本日シャンプーしたので、息子は4日、7日、10日とスミスリンシャンプーの洗礼を浴びることになるわけだ。

そういえば、学校で流行っていると聞いた夜だっただろうか、鏡を見ていて頭の毛にシラミがいるのを発見してあわてて振り払った夢を見た。アタマジラミの大きさは体長数mmということだが、夢の中では小指の先ほどもあった。正夢にならなければいいのだが……。

ところで恥ずかしながら、スミスリンのパッケージを見ていて、キンチョウの正式な会社名が[大日本除虫菊]だと初めて知った。いつも蚊取り線香にはお世話になっているのに会社名をい知らずにすみませんでした。