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次世代PHSに向けて取り組むウィルコム2005/11/29 14:49

次世代PHS実証実験のための予備免許がウィルコムに下りた。

ここにあるリリースには
現在利用している1.9GHz帯から2GHz超を含む幅広い帯域を視野に入れた
とある。

周波数割り当てはどうなるのだろうか。現状のままなのか、それとも新たな割り当てがあるのか。

ウィルコムのユーザーではないが、ひそかに応援しているので頑張ってほしいと思っている。

PSPのファームウエアがアップしてRSS機能搭載2005/11/29 19:45

PSPのシステムソフトウェアアップデートが29日からスタート。iPodに対抗するかのように動画機能が向上、本体の無線LAN機能を使って動画を取り込んで楽しむことができるようになった。

ソニーコミュニケーションネットワーク(So-net)が実施している「Portable TV」(ポータブル・ティー・ヴィー)で配信が予定されている著作権保護機能に対応した動画ファイルが対象。PSPのブラウザから直接メモリースティックにダウンロードすることができるという。

Portable TVから音楽や映像を購入して直接、PSPにダウンロードして楽しむということができるようになる。

このあたりはPCからの音楽・映像データの転送するiPodと大きく違うところだ。

iPodより一歩リードしたといえそうだが、無線LANの使い勝手の良さを考えるとiPodに無線LANが搭載される可能性もありそうだしどうなることやら。

iPodとの比較でいえば、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCEI)のここにあるリリースにもあるように、RSSチャンネルと呼ばれる機能も通信機能を持ったPSPならではだろう。もちろん無線LAN機能を持っているのだから、時代の流れからしてRSS機能を欠かすわけにいかない。

とはいえRSSチャンネルに関するこのページをみるとちょっとガッカリ。

・2.0に準拠した方式(ポッドキャストなど)で配信されている、MP3、MP4(AAC)の音声コンテンツを参照できます。音声以外のコンテンツには対応していません
・音声コンテンツは、データを受信しながら再生します(ストリーミング再生)

iPodがあれだけ注目されているのはPC経由とはいえ音声、映像のネット放送局(ポッドキャスト、ビデオキャスト)のコンテンツをiPodに取り込んで通勤中など好きなときに見て聞いて楽しむことができるからだ。

ネットにつながないと楽しめないなんて、なんて機動性がないことか。

このあたりは改善されるのだろうと期待したいところだが......どうだろう、やってくれるだろうか。

はやぶさ、一時は地上との通信が途絶2005/11/29 20:51

探査機はやぶさの状態が芳しくないらしい。

26日に2回目の挑戦で小惑星イトカワへのタッチダウンには成功したものの、燃料のヒドラジンの漏れで姿勢が乱れ、一時は地球との通信が途絶したが、現在は通信は回復。はやぶさの復旧作業が続けられているという。

宇宙航空研究開発機構のトップページ(29日)には、
27日から28日にかけ、探査機との通信が途絶しましたが、29日午前10時すぎにはビーコン回線が回復し、現在も復旧運用が続けられています
と掲載された。

固唾を呑んで見守ることにする。