Tweet

セイヨウオオマルハナバチの特定外来生物指定に向けてパブリックコメント募集中...2月9日まで2006/01/25 10:51

環境省が外来生物法にもとずく特定外来生物としてセイヨウオオマルハナバチを指定することに関してパブリックコメントの募集を実施している。

<セイヨウオオマルハナバチの特定外来生物への指定等に係る意見の募集(パブリックコメント)を開始しました。(H18.2.9まで)>iconにあるように、意見のある方はドシドシどうぞ。締め切りは<平成18年2月9日(木)17:30>。

関連記事<セイヨウオオマルハナバチが特定外来生物に指定へ >icon

サカタのタネからビオラの新品種<フルーナ>の種子発売2006/01/25 09:48

気になるrelease

寒さが続く中、フラワービジネスは春を前にしてにぎやかになってきた。今朝みたチラシにも芽だしチューリップの広告があった。昨年、球根を植えるのを忘れてしまったのであわてて芽だしチューリップを購入しようかなどと考えている。

春に花が咲くよう庭に何を植えるかがこの時期の楽しみ。そんな折り、サカタのタネのリリースに興味を引かれた。

icon<ビオラのF1新品種『フルーナ』シリーズ11品種を発売(2006.1.23)>icon。花色は全部で11色。花径3cmほどのかわいらしい小さな花をたくさん咲かせるという。

ビオラ(Viola 学名:Viola×wittrockiana)はスミレ科の耐寒性一年草。一般的には一般的に花径4cm以下のパンジー(Pansy)の小輪品種が「ビオラ」と呼ばれているらしいが、多くはウィオラ・コルヌタ(Viola cornuta)とパンジーを交配してつくったものだという。

2006年2月1日から予約を開始して6月1日以降に発送する計画。秋・冬・春の3シーズン咲くので苗が間に合えば秋には花を楽しめそうだ。

いまから夏に購入する苗のリストに加えることにしよう。

軽量化したペコロジーボトルの導入で年間3,450tの原材料削減......キリンビバレッジ2005/12/22 15:30

気になるrelease

<ペコロジーボトル>とネーミングされたPETボトルが清涼飲料水に使われている。エコロジーとペットボトルを組み合わせてできた言葉のようだが、つまりは環境にやさしいペットボトルのことだ。

重量が2Lペットボトル1本あたり約20g軽減して約2/3の42gしかないという。

キリンビバレッジがicon<国産最軽量・省資源2Lペットボトル『ペコロジーボトル』を採用し、年間で約3,450tのボトル原材料を削減>iconと発表。3月から<キリン 生茶>に使用。<キリン アミノサプリ>や<キリン 極烏><キリン 茶来>といった2Lボトルに拡大することで2005年1年間のボトル原料の消費量を約3,450t削減できる見通しとなったという。

国産で最も軽いペットボトルです。使用時の強度は損なわずに、使用後にはラクにつぶせる画期的なボトルとのことだ。

実は、このボトルを積み上げてつくったクリスマスツリーがキリンビバレッジ舞鶴工場、キリンビール横浜・神戸・滋賀工場にあるという。クリスマス気分を盛り上げるとともに、来場者の方々にペコロジーボトルを身近に感じていただくことを目的としたものということだが、この時期、何でもかんでもクリスマスツリーにしてしまえとばかりに、ツリーが街中にあふれかえっている。

もちろん、わが家もそうだが使い回し。街中のツリーも来年までどっかにしまっておくのだろうか。ごみにならなければいいが。

キューピーが年間約330トンの紙使用量を削減へ2005/12/20 17:31

気になるrelease

段ボールにもさまざまな種類があることを知った。例えば厚さ。国や土地柄によって違うようだし、もちろん中に入れる物の重さによって求められる強度が違うので変わってくる。ちなみに欧州では4mm厚段ボールが主流なのだという。

キューピーのicon<新タイプ薄型段ボール採用で紙使用量を年間330トン削減>iconによると、
5mm厚の段ボールから4mm厚の段ボールに変更することで、キユーピーグループで年間約330トンの紙使用量が削減できるとのことだ。

エコ社会の実現には、こうした努力の積み重ねが大事なのだろう。

ホンダが次世代薄膜型の脱シリコン太陽電池の量産工場を建設2005/12/19 18:16

気になるrelease

太陽電池も脱シリコンの動きが活発になってきた。

太陽電池という単結晶、多結晶のシリコンが主流だったが、シリコンの使用を抑えられるアモルファスなど薄膜系シリコンに移行しつつあると思ったら、ついに銅・インジウム・ガリウム・セレン(CIGS)化合物薄膜の時代になる気配となってきた。

ホンダがicon<Honda、次世代型薄膜太陽電池の量産化を決定>iconを発表。2007年から熊本製作所内に年産27.5MWの太陽電池量産用新工場を設け生産を開始するという。

ホンダの薄膜太陽電池は薄膜電池としては最高レベルの光電変換効率(一般的な結晶シリコン系とほぼ同等レベル)を実現しているとのことだ。個人住宅用及び公共産業用に供給することにしている。

太陽電池も熾烈な競争の時代に入ってきた。それだけ技術レベルが熟成してきたことを象徴しているといえそうだ。