軽量化したペコロジーボトルの導入で年間3,450tの原材料削減......キリンビバレッジ ― 2005/12/22 15:30
気になるrelease
<ペコロジーボトル>とネーミングされたPETボトルが清涼飲料水に使われている。エコロジーとペットボトルを組み合わせてできた言葉のようだが、つまりは環境にやさしいペットボトルのことだ。
重量が2Lペットボトル1本あたり約20g軽減して約2/3の42gしかないという。
キリンビバレッジが<国産最軽量・省資源2Lペットボトル『ペコロジーボトル』を採用し、年間で約3,450tのボトル原材料を削減>と発表。3月から<キリン 生茶>に使用。<キリン アミノサプリ>や<キリン 極烏><キリン 茶来>といった2Lボトルに拡大することで2005年1年間のボトル原料の消費量を約3,450t削減できる見通しとなったという。
国産で最も軽いペットボトルです。使用時の強度は損なわずに、使用後にはラクにつぶせる画期的なボトルとのことだ。
実は、このボトルを積み上げてつくったクリスマスツリーがキリンビバレッジ舞鶴工場、キリンビール横浜・神戸・滋賀工場にあるという。クリスマス気分を盛り上げるとともに、来場者の方々にペコロジーボトルを身近に感じていただくことを目的としたものということだが、この時期、何でもかんでもクリスマスツリーにしてしまえとばかりに、ツリーが街中にあふれかえっている。
もちろん、わが家もそうだが使い回し。街中のツリーも来年までどっかにしまっておくのだろうか。ごみにならなければいいが。
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