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ICカード型パスをICタグのように活用2005/11/16 17:22

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  • 子供が改札を通過したら親にメール、関西私鉄で正式サービス

物騒な世の中になってきてしまったのを嘆くべきか、便利な世の中になったのを喜ぶべきかは分からないが、外出中の子どもの状況を把握するのに役立つサービスが提供されることになった。

ICカード型乗車券「PiTaPa(ピタパ)」を使った通知サービス。impressの記事によると、PiTaPaカードを利用する小中学生が対象で、阪急電鉄、能勢電鉄、京阪電車のPiTaPaに対応した路線で利用できる。記事はここ。リリースはここ

前もって登録した駅を子どもがPiTaPaで利用すると改札通過の際に電子メールが保護者の携帯電話に届くという。メールが届けばPiTaPaは予定通りのルートで移動中で、きっといっしょに動いている子どもも安全だろう、と親にしてみればちょっとでも安心できるのだろう。

似たような考えはずいぶんと活用されている。磁気カードをてがけるサトー(ホームページはここ)が学習塾向けにシステムを提供。子どもが塾にあるカードリーダーに出席カードを通すと親に出席や退出の電子メールが届けられる。

もっとも悪用されれば元も子もない。お守りのようなものか。

コメント

_ 交通安全サービス/bisei ― 2005/11/16 17:51

アイセイフティR「交通安全サービス」実験も12月から始まる。
子どもの存在をドライバーに知らせ、交通事故の低減を目指そうという狙いがあるという。
タグを持った子どもが近くにいると車に取り付けた装置にその情報が表示されるのだという。
やがては体に埋め込む時代になるのだろうか。


_ リリース/bisei ― 2005/11/16 17:53

http://www.nttdata.co.jp/release/2005/111600.html
交通安全サービスのリリースはここ↑

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_ NoMusic NoRide NoTrouble NoLife - 2005/11/17 02:29

関西の私鉄3社では、
子供が駅の改札で、
ICカード型乗車券「PiTaPa(ピタパ)」
というカードを利用すると、
親にメールが行くシステム、
「あんしんグーパス」を1/10から開始します。

利用出来る鉄道会社は、
阪急電鉄、能勢電鉄、京阪電車の3つ。
対象は小中学生で電車を利用して通学してる子供達。
自宅最寄り駅と学校・塾などの駅を登録しておけば、
家からの往復で計4回改札を通るので、
その都度メールが親に送られるそうです。

これは良いサービスですな。
最寄り駅まで来たら、
迎えに行くことも出来ますし。