ハクキンカイロの火口 ― 2005/11/25 10:00
冬場に重宝しているZippoカイロ用に火口をネット注文した。
使い捨てカイロは資源を無駄使いしているような気になってどうしても使う気にならない。その点、カイロは資源を有効活用できて気に入っている。
ランニングコストも400円も出せばzippoオイルの大きいサイズを購入できて一冬は十分にまかなうことができる。
なにしろ使い捨てカイロよりも暖かいのがいい。
カイロというとオヤジくさいといわれそうだが、zippoカイロはなかなかお洒落。もちろん中身はハクキンのOEMだが、zippoとロゴが入っているだけで雰囲気が変わってくるから面白い。ベンジン臭くないし。
火口の部分の白金触媒がzippoオイルを分解することで発熱する仕組みだが、触媒は消耗品。昨年購入して酷使したこともあって、2つ買ったうちの1つが寿命を迎えてしまった。
ハクキンの商品紹介 カイロ交換には使用出来るカイロの名前にZippoはなかったが「3R換火口」を注文。昨日、届いたので取り付けてみたらぴったり。これで毎年、安心して冬を過ごせそうだ。
価格は1個592円。2つ買ったので送料、税込み、手数料込みで〆て1363円。オンライン窓口では東京の送料が840円かかると表示されて面食らうが、定形外郵便で送ってくれる。
8日の注文から24日の着まで16日かかってしまったのが玉に瑕だが、エコライフの追い風に乗ってハクキンに注文が殺到しているとのことらしい。
はやぶさが26日朝に再挑戦 ― 2005/11/25 16:04
- 再度のタッチダウン(試料採取)めざし、イトカワに接近中
イトカワへの着陸に成功したもののサンプルの採集に失敗したはやぶさが、26日朝に再挑戦する。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が24日に更新した情報(ここ)によると、再着陸、サンプル採集に向けて24日夜にコマンド送信を行ったという。
宇宙科学研究本部の情報(ここ)では、
- 22時頃 降下開始
- 22時 ブログ情報送信開始
- 3時 はやぶさ管制室ライブ中継開始
- 6時頃 実験続行の可否判断
- 7時頃 着陸/試料採取
- 11時頃 着陸か中断かが判明
- 13時頃 結果報告 のスケジュールとなっている。
25日(金)
26日(土)
(10時頃まで、http://jaxa.tv/)
日々之日記のここの記事によると、「帰還よりサンプル採取を優先する」とのこと。戻れないのだったらサンプル採取する意味がないじゃないかなどと意地悪なことはいわずに、現実可能なレベルに目標を変更したのだと評価しよう。
このところ小惑星のサンプルを持って帰ってきて当たり前、みたいな空気が漂っていたから、はやぶさの動きを固唾を飲んで見守っている人にとっても、はやぶさを運用している側にとってもいいことなのでは。
サンプルを持って帰ってこれたらめっけもの。これぐらいの気持ちでないと失敗したときの反動があまりにも大きいから..........。
子どもの安全をどうやって守る? ― 2005/11/25 16:52
- ドコモ、子どもの安全を守るケータイを開発--防犯ブザー付きGPS端末
子どもにお守り代わりにでもケータイを持たせるしかないのだろうか。CNET Japanのここの記事をはじめとして、NTTドコモのキッズケータイ(リリースはここ)がいろんなところで取り上げられている。
折りしも広島で学校帰りの女児が殺害されたこともあって、いかに外出中の子どもの身の安全を守るのかが世の中の関心事となっている。
ICカード型パスをICタグのように活用でも紹介したが、なんとか子どもの現在位置をウォッチできる007のハイテクツールのような装置が求められているようだ。
学校に監視カメラをつけたりと、子どもを守る手立てはどんどんエスカレートするばかり。だけど抜本的な解決策になっていないのが現状。あわただしい世の中になって、道を行きかう人もバタバタしていて、子どもたちの姿に気を配る余裕もない。
学校のコミュニティースクール化がこれからの流れだが、学校の周りに人がもっと集うようになって子どもと大人が日常生活の中で触れ合うようにするのもひとつの方法か。そうでもしなければ、スクールバスを導入したりしないかぎり子どもの安全は守ることができそうにない。
激辛トウガラシの種子を発売 ― 2005/11/25 17:33
- 激辛 中国トウガラシ『羅帝(らてい)』の種子を新発売
激辛ブームなのだろうか、サカタのタネが激辛トウガラシの種子を発売するという。リリースはここ。
中国向けの雑種1代(F1)を国内でも売るということで、鷹の爪で知られるように赤い実は観賞用としても楽しめるらしいので、庭で試しに栽培してみようかと触手が伸びている。
価格は50粒で525円。
こんな時代になると昔、種屋に種を買いにいった時代が懐かしい。
もちろんF1なんてものはない時代だから収穫できる量は少ないし、全部が全部、芽が出るわけでもない。
店に入ったときの匂いも独特で、石灰の香りなのだろか、すえたようなこもったにおいを嗅ぐこともなくなった。おばちゃんが、小瓶のフタのようなもので1杯幾らで売っていた。
店先の種を触って一口に種といっても種類によって違うのだなと子ども心に思ったものだ。