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非常時のランプの作り方2005/12/15 10:44

地震など災害に備えて水や非常食をほんのちょっとだが備蓄するようにしている。このほかにキャンプ用具は屋外の小屋にしまってあるし、ガスバーナーやガソリンバーナーも玄関の棚に入れてあるので、家が倒壊しても取り出せるよう準備している。

乾電池も最近は長寿命タイプが出てきているが、夜の明かりに乾電池はもったいないのでなんとかならないだろうかと思っていたら、いいアイディアがあることを知った。

財団法人・市民防災研究所の防災アイディアiconの<安全・かんたん手づくりランプ>icon。食用油を燃料にアルミホイル、ティッシュペーパーで芯iconを作って灯す方法が紹介されている。

食用油をジャムの空き瓶にでも入れてリュックにしまっておいて、芯も何本も作りおきしておくといざというときに役立ちそうだ。

デイ・アフター・トゥモロー、をみた2005/12/15 13:03

dvd

見ていていつの間にか背筋が寒くなってきた。

もし、地球が大規模な気候変動を引き起こして氷河期に突入したときに人類はどう対処するのか――。地球温暖化による極域の氷が解けることで海水の塩分濃度が変化した結果、海流の流れが変化してスーパーストームが発生。上空の超低温の空気が地表まで降りてきて地球が凍りつくという設定だ。

このあたりの説明は<デイ・アフター・トゥモロー―スーパーストーム 世界が氷に覆われる日>(メディアファクトリー、原書名:THE COMING GLOBAL SUPERSTORM〈Bell, Art;Strieber, Whitley〉)に詳しいが、最初は地球温暖化の話だったのがあっという間に「地球が冷える」という状況に激変するのだが、あまりにも話の展開が急ピッチなので違和感をいだくまもなく話しに引きずり込まれていく。

<インデペンデンス・デイ>のローランド・エメリッヒ監督マジックのなせる業だろうか。

スーパーストームの目が刻々と近づいてくるときの冷気の迫り方icon(10,050KB)は不気味でなんともいえなかった。

出演は

  • デニス・クエイド(父親のジャック・ホール)
  • ジェイク・ギレンホール(息子のサム・ホール)
  • イアン・ホルム(ラプソン教授)
  • エミー・ロッサム(同級生のローラ)
  • セーラ・ウォード(母親のルーシー)

エミー・ロッサムには着目。
オペラ座の怪人(2004)
デイ・アフター・トゥモロー(2004)
NOLA ~ニューヨークの歌声~(2003)
ラブ・アクシデント(2002)
アメリカン・ラプソディ(2001)
歌追い人(2000)
に出ているようなのでチェックすることにしよう。

FOX JAPANのサイトicon

電子暗記カードは暗記だけに使うのはもったいない2005/12/15 18:33

気になるgoods

物覚えが悪くなってきていることもあって、記憶に関する話題にはすぐ飛びついてしまう。

ついつい学生時代を思い出してしまうが、本来の目的の暗記カードという使い方以外にも、ちょっとしたメモ書きなどPDA的な使い方にも対応できそうな製品が発表になった。

コクヨが15日にicon<電子暗記カード「memoribo(メモリボ)」を新発売>iconと発表した製品。2006年1月10日に発売する。

memolibo

価格は7,140円(販売予定価格)。もうちょっと安いといいのだが。

USBメモリーを太くして液晶を取り付けた形。パソコンのUSBに差し込んでパソコンからデータを写して暗記に活用するのだという。最大で暗記カード2,000枚分の質問と解答をポケットに入れて持ち運べる。表示部は全角で8文字3行の24文字。

カードは片面48文字まで記録できる。暗記カード以外にもスケジュールやメモ、簡単なテキストデータも書き込んでポケットに忍ばせてみたらよさそうだ。

あなたは肌にシミができたらどうしますか?2005/12/15 19:16

気になるrelease

女性にとってはお肌のシミは大敵。いつまでも美しく、綺麗な肌でありたいと願っているようだが、男の立場からしても女性は美しくあってもらいたいと思う。

もちろん、おじさんになってしまった自分のことは棚に置いておいてだが.....。

それはともかく、ストレスとシミは関係があるのだとか、ないのだとか........。

カネボウが15日に発表したicon<ストレスとシミに関するアンケート調査結果>iconを見ると、ストレスを感じている人の約3割の人が実際にシミができたと回答したという。

ちなみにアンケートは20歳~49歳の721人の回答を集計している。ストレスで81%がからだの変調を経験していて、その50.3%が「肌の変化を実感」、さらにそのうちの57.6%が「シミができた」と回答したという。

だが、「肌の変化を実感」した人の90.0%が「肌あれ」があったと回答しているので、必ずしもストレスがシミの原因になっているとまではいえそうにないような気もしてくるので、??なアンケートだなと思っていたら、面白い項目を発見した。

<シミについてどんな対処法を取っていますか>との設問で年代の違いが現れていて興味を引いた。年代ごとに集計した上位2つの選択肢を並べたのが以下の表↓。

20代特に何も対処しなかった(34.5%)サプリメントを飲んだ(25.5%)
30代特に何も対処しなかった(29.8%)これまでのと基礎化粧品を変えた(19.1%)
40代美容液を買った(24.1%)特に何も対処しなかった(22.2%)

20代、30代は「特に何もしなかった」が最も多くて、諦めているのか、美しいから大丈夫と思っているのかのどちらかだろうが、40代は美しさに敏感になっている表れなのか。美容液を買って、まだ、美しくありたいという気持ちが伝わってくる。

とはいえ40代の22.2%が「特に何もしなかった」と回答したのはどう考えればいいだろうか。何もしなくても美しさを保っている人が多いと受け止めるべきか、やっぱりいくらやってもだめだから諦めちゃったとみるべきか。

前者であることを願いたいが、どうだろうか。