NASAのWorld Windが月の地図を表示可能に ― 2005/12/18 13:37
気になるsoft
NASAが公開しているWorld Windという地球儀表示ソフトがバージョンアップしていて月の地図も表示できる機能が追加されていた。
マウスやキーボード操作で自由自在に地球上のさまざまな場所を見ることができて、国境や国旗、ランドマークなども表示する機能がついていて時間が空いたときの暇つぶしにはもってこい。
操作している画像をキャプチャー(14,859KB)したが実際にはもう少しは快適に操作できる。
視点を変えるごとに球状の地球の表面に該当する地域の画像データをテクスチャーとして貼り付けて表示させている。↓は月のキャプチャー画像。
NASAの<World Wind 1.3>からダウンロードできるが、
System Requirementsとして、
- Windows 2000, or XP
- Intel Pentium 3, 1 GHz, or AMD Athlon or higher
- 256 MB of RAM
- 3D Graphics Card * See video card compatibility list at http://www.worldwindcentral.com/wiki/Video_Card_Compatibility
- DSL / Cable connection or faster
- 2 GB of disk space
ソフトの名前は地球の表示はWorld Wind、月の表示はWorld Wind moonと区別していて、インストールすると別々にショートカットが作成される(windows版)が、どちらを立ち上げてもメニューからEarthとMoonを自由に切り替えられるようになっている。
月のクレーターのテクスチャーが凸凹が逆になっているようにも見える部分があるが、月の表面を撮影した際の太陽の位置の関係でそう見えてしまうのは仕方がないようだ。
家族で上野の<GUNDAM 来るべき未来のために>にいってきたが....ガンダムを芸術していた. ― 2005/12/18 14:34
家族で<GUNDAM 来たるべき未来のために>(11/6-12/25、上野の森美術館)を見てきたが、妻をはじめ息子らは「金返せ――」の大合唱。
アムロの最初のテレビ放映を実際に目にしたおじさんにしてみれば、ついにガンダムもアートされるようになったのか、と感慨深いものがあったが、シードやデスティニー、ガンプラ世代の息子たちにはちょっとついてこれなかった?のかもしれない。
それでもコアファイターの実物大、セイラ・マスのデホルメされた巨大像はよかった。一見の価値は十分にある。
入って最初に目にするザクの絵もよかった。
とはいえニュータイプ適性検査に長蛇の列だったのには、さすがのおじさんもついていけなかった。はい、あなたはニュータイプですよ、ってな結果がでてもうれしいのか、うれしくないのか、よくわからん。
大人1300円の入場料はやっぱり高いし、お土産ショップもしょぼかったが、息子たちに展覧会というものは実際に足を運んでスカにあたるのこともあるものだという、いい教育になったと前向きに考えることにする。
そう考えれば行った価値はあった??
ということで、おじさんには相対的に評価の高かった展覧会だった。