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三鷹天命反転住宅っていう集合住宅の建築が三鷹市で進んでいる。

建設がはじまったばかりのころは、コンクリート管のお化けのようなものがごろごろとつみあがっていて、子供の遊び場？？なんて思ったが、完成まじかになって彩色が施されて、窓枠や手すりがすえつけられてくると、やっぱり住宅なのだなと再確認させられる。

荒川修作+マドリン・ギンズが手がけているプロジェクト。 詳細は<http://www.architectural-body.com/ja/>をご覧あれ。 新しい住宅環境を提案しているのだそうだ。

壁が曲面の家に住むときっと考え方も変わってくるに違いない。 ものの見え方も歪んで見えてくるかもしれない。目の錯覚で常識では実現できない光景を見られるトリックアートのように……。

四角い家、まっすぐに切り立った柱、空間を垂直に２分する壁―といった直線から脱却した家で住んだら四角い頭も丸くなるかもしれない。

うーん、住んでみたい。