ロング・エンゲージメント、をみた ― 2005/12/11 22:42
オドレイ・トトゥの代表的な出演作というとやはり、<アメリ>だろうか。その<アメリ>のジャン=ピエール ジュネ監督作品とあって、あのチャーミングなオドレイ・トトゥにまた出会うことができる。
いつ登場するか、いつ登場するかと待ちわびたシーン(7,707KB)。彼女が最初に登場するシーンは幸せそうに2人で横になっているシーンだった。
彼女はどこかしらカゲのあるところが魅力なのかもしれない。それが時おりみせるニコッとした笑い顔にオトコはころりと騙されてしまうのかもしれない。
<愛してる、愛してない...>で<アメリ>とはまったく違う役どころだったが、<愛してる、愛してない...>がどことなく非現実的な物語の雰囲気を漂わせていたのは、彼女のキャラクターが大きく関係しているのだと思う。
ちょっと不思議な女優。ついつい気になって出演作をチェックしてしまう。
気になるといえば、見ていて<ノッティングヒルの恋人>を思い出したシーンがある。有名女優は素肌をさらすシーンなどで吹き替えを使うのが常識らしいが、オドレイ・トトゥの場合はどうなのだろうか。果たしてここが吹き替えシーン(7,440KB)なのだろか、気になった。